夏の定番食材といえば、そうめんに枝豆、キュウリ。

食べ慣れた食材も、一工夫でおいしく仕上がるほか、より長くおいしさを楽しめるでしょう。

そこで本記事では、そうめんをくっつかせずにゆでるコツをはじめとする、夏の食材に関する裏技をまとめました。

そうめんがくっつかない!火を止めて5分放置するだけ

そうめんをゆでると、すぐに麺同士がくっついてしまい、取り分けにくさを感じませんか。

麺がくっつく原因はデンプン。急激に加熱するとデンプンが溶け出して、くっつきやすくなるといいます。

お皿に盛りつけられたそうめん

※写真はイメージ

解決法はとてもシンプル。沸騰したお湯に麺を入れて軽くほぐした後、再度沸騰したら火を止めて蓋をして、5分間そのまま放置します。

その後、冷水でしっかり洗い流すだけでOKです。ゆっくりと加熱することでデンプンの溶け出しを防ぎ、くっつきにくく仕上がります。

食べる時は、冷水で流してぬめりを取ることも意識しましょう。コシのある食感を楽しめますよ。

夏野菜をよりおいしく楽しむアイディア

そうめんと同様、夏野菜の調理に工夫を凝らせば、よりおいしい食事を楽しめます。

お店の味に近づく枝豆のゆで方

夏のビールのお供として定番の枝豆。ちょっとした下処理で食べ応えや味わいが大きく変わります。ポイントは、さやの両端を切ること。塩味が入りやすくなり、火の通りも早くなるそうです。

よく洗った枝豆を塩揉みして、塩を入れたお湯で約4分ゆでたらザルにあげます。

水にさらすと塩味が薄まってしまうため、ゆで上がったものをそのまま冷ましましょう。

キュウリは30秒下ゆでしてから冷凍!

夏に旬を迎えるキュウリ。生のまま冷凍すると、解凍後にべちゃっとした食感になりがちです。

食感を保つためには、30秒下ゆでしてから冷凍するのがおすすめ。ゆですぎるとせっかくの食感が失われるため、ゆで時間には十分注意してください。

粗熱を取ったらラップで1本ずつ包み、保存袋に入れて冷凍しましょう。解凍する際は、流水で半解凍してから切り、ザルで完全に解凍して水気をしっかり絞るのがポイントです。

夏野菜をたっぷり使う『山形のだし風』の作り方

夏野菜を切って和えるだけで作れる『山形のだし風』は、ご飯にも麺にも合う常備菜。

ナス、キュウリ、大葉、ショウガ、ミョウガ、切り昆布、めんつゆを混ぜるだけで、火を使わず5分で完成するといいます。

ナスだけを、先に少量のめんつゆで和えることで、味のバランスが整いやすいとのことです。


[文・構成/grapeフード編集部]

※写真はイメージ