193億円の大赤字から復活を遂げたRIZAPグループ瀬戸健社長「過去の経験を失敗と思ったことはない」
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痛みを伴って刻み込んだデータに勝るものはない
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chocoZAP
――今年度もスタートし暫く経過しましたが、新卒入社の方々も研修期間を経て本配属が決定する時期です。新人はこれから多くの失敗を経験し、学びを得ていきます。瀬戸さんご自身も、これまで多くの“負け”を経て、大きな“勝ち”を獲得してきたと思いますが、どのような失敗や負けが明日に繋がる糧となりうるのでしょうか?
瀬戸 健社長
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RIZAPグループ代表取締役社長 瀬戸健さん(写真/草刈雅之(C)oricon ME inc.)
――成功や失敗という捉え方自体がナンセンスだと。
瀬戸 健社長
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明るく開放的な「chocoZAP」店舗内
――そのマインドがあればこそ、従来の取り組みにしがみ付くことなく新たな発想が芽生えていくのですね。
瀬戸 健社長
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「chocoZAP」店舗内
――「痛みを伴って刻み込んだデータ」。“血のり”が付いていそうなデータですね(笑)。
企業家は4回倒産できる!? “最悪のケース”の内訳なんて意外と「幸せな生活」
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RIZAPグループ代表取締役社長 瀬戸健さん(写真/草刈雅之(C)oricon ME inc.)
――確かに、大概のことは「なんであんなに悩んでいたんだろう?」と思い返しますね。
瀬戸 健社長
――あと4回も倒産できるじゃんと(笑)。
瀬戸 健社長
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「chocoZAP」店舗内
――「最悪のケース」もよくよく考えれば、結構幸せな生活ですね。ただ、そうは言っても、普通の人は193億円の赤字(同社最大の経営危機は2019年3月期に発生、構造改革費用の計上などによるもの)を出した時に、「これは良いデータの蓄積だな」とはならないと思いますよ。瀬戸社長がその失敗をポジティブなエネルギーに変えて次の勝負へ向かえたのも、やはり「覚悟」の重みや厚さがあったからだと思います。
瀬戸 健社長
193億赤字の謝罪会見をあえて息子に見せたワケ「“自分のため”ではなく、“誰かのため”にこそ覚悟が生まれる」
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chocoZAP
――それこそ193億の赤字が出た際、当時中学生だった息子さんに謝罪会見の映像を敢えて観てもらったと聞きました。「パパは格好悪いところもあるけれど、絶対に逃げないからね」と伝えられて。負の側面をあえて開示し、自分自身に“覚悟を刻印する”その姿は、息子さんにとって最高に格好良いパパだったと思います。
瀬戸 健社長
――仰る通りです。最後に「誰が為に」のマインドを如何に組織に落とし込んでいくのか? どのように継承していくのか? 瀬戸さんの見解をお聞かせください。
瀬戸 健社長